住まいを循環するアート
茅ヶ崎の友人宅に、作品設置に行きました。
今回の作品はガラスに溝を掘り、油彩で着彩したもの。着彩した顔料は鉱物主体で耐光性があるので、光の変化が豊かなベランダに設置することに。青空のもと、鉢植えの植物とコラボできて光栄です。
やはり、住まいにアートがあると、空間に深みが出て、心豊かになり、生活が楽しくなるように思います。
アートのある生活は、まだまだ日常から遠いように思われがちですが、この豊かさを多くの方々に知っていただきたいです。そして、そのことが当たり前になるような世の中になってほしいと思っています。(欧米では、アートがないのが不自然です)
そのために、今後、身近な方と、アートを交換したり、巡回させたりするような『アート循環プロジェクト(仮)』を思い描いています。
まずは、身の回りでできることから形にしていきたいと思います。楽しみは、自分からつくりだしていきたいです。