アートハウス オープンを祝う!
昨日の投稿の続きになりますが、大磯アートハウス『わくわく通信』、すどう美術館 館長 須藤一郎さんのコメントを掲載します。
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アートハウス オープンを祝う! すどう美術館 館長 須藤 一郎
朝比奈賢さんが、大磯の住まいとアトリエをまるごと開放し、自分の作品や収蔵した作品を皆さんに見ていただく、とともにワークショップも行い、できた作品を家に持ち帰ってもらって、壁に掛けていただくという素敵な試みを開始しました。
私は美術にまったく関係のない世界から足を入れ、アートが「人間の心の糧としてなくてはならないもの」ということを体験、どこの家にも絵が飾られ、豊かに暮らしてほしいという思いを強く持っています。自宅を開放し、収集したアートの作品を見ていただく美術館を始めたのもその思いからです。
関連して、街の中のあちこちの家で、集めた絵、自分で描いた絵を家に掛け開放し、週何日でもいい、町の人が見て歩き、交流がはかれればというのも私がずっと持っている夢です。
朝比奈さんの活動はまさに私の考えている夢の実現につながります。朝比奈さん、頑張りましょう。私もできるかぎり応援したいと思っています。