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大磯アートハウス,art house

大磯アートハウスよりご挨拶

 

大磯アートハウスは、2018年11月、大磯町内へ移転しました。

2018年11月まで開催しておりました「和室展覧会」は、2018年9月末をもちまして、一旦休廊とさせていただきます。

また新たな場所での活動につきましては、準備がととのい次第、お知らせさせていただきます。

 

2016年3月に大磯アートハウスとしてOPENしてから、約3年7ヶ月の間に500人を超える方々にお越しいただきました。お越しくださった皆さま、遠くから応援してくださった皆さま、どうもありがとうございます。

 

<8月・9月の和室展覧会>終了しました

 

8月18日(土)19日(日)

9月15日(土)16日(日)

13:00−18:00

 

最後の和室展覧会『わたしの1点展』

 

アートハウスには、琉球畳の和室があります。これまでに、13人のアーティストによる個展のほか、すどう美術館コレクション展、海外交流展を開催いたしました。今回は、大磯アートハウスにゆかりのあるアーティスト達から「この和室に、最後はこれを飾りたい」という作品1点を持ち寄ってただきます。それぞれの作品が集合し、どのような空間をつくりだしてくれるのか楽しみです。

この場所での最後の展覧会となります。どうぞ、みなさんで、この場所をねぎらってあげてください!

 

料金:アートハウス入場料 大人500円/こども300円(お菓子、お茶付き)

 

 

<5月・6月の和室展覧会>

「−小山田二郎&杢田たけを2人展 −すどう美術館コレクションより−」→終了しました

 

5月から7月にかけて、神奈川県内の3つの場所ですどう美術館のコレクション展を開催され、

会場の1つとして、大磯アートハウスでは、小山田二郎、杢田たけを作品を展示しました。

 

本展では、小山田二郎作品4点(水彩画、油彩画)、ほぼ同時代に活躍された杢田たけを作品(和紙に水彩画)3点を展示しました。

 

料金:アートハウス入場料 大人500円/こども300円(お菓子、お茶付き)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

小山田二郎「舞踏」

小山田二郎(1914ー1991)

幻想的な作風により人間の宿業を描き続けた小山田二郎。

ピエタ」「愛」一連の「鳥女」シリーズの作品など強い印象を受ける。

絵画史に残る作家である。

家庭的な事情もあり晩年は社会との直接な接触を絶ち、画業を続けていたが、幾分かひところの凄みが消えてきた。

「舞踏」シリーズの作品も多いが、この晩年の水彩作品には新しい展開も見られ、極限の人間を美しい色調で捉えている。 (すどう美術館須藤一郎館長)

 

杢田たけを(1910ー1997)

杢田たけをは評価の高い画家ではあるが、古い木を組み合わせ、その他の材料も絡めた面白いコラージュや立体も

たくさんつくっている。すどう美術館の収集作品は油彩と数点の水彩画であるが、今回はその中から「87C−4」という和紙

に水彩の作品を選んだ。

他の美術館で開催された杢田展に依頼を受け、貸出をしたこともある魅力的な作品である。 (すどう美術館須藤一郎館長)

杢田たけを 「87C-4」

「アート☓朗読パフォーマンス」終了しました

 

朗読家菜穂子による朗読。

和室展覧会に展示してある作品をもとにつくった文章を朗読します。

日時:8月19日(日)、9月16日(日)

時間:15時~(20分程度)

 

※子ども料金は被災地アート活動支援の資金に使わせてもらいます。

※このイベントは、何か表現をしたい方は自由にやっていただく場です。

朗読を聴いていただくだけでもいいですし、音を出したいとか歌ってみたいとか、声を聞きながらデッサンしたいとか、

写真を撮りたいとか、何かあればご自由にどうぞ。

 

料金:アートハウス入場料(お茶、手づくりお菓子つき) 

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